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2011-08-05
  JXホールディングス <5020> 子会社のJX日鉱日石エネルギーは、SKイノベーション子会社のSKグローバルケミカルと、韓国ウルサン広域市のSKエナジー社ウルサンコンプレックス内に世界最大となる年間100万トンの生産能力を有するパラキシレン製造設備を建設することで合意し、折半出資の合弁会社を設立すると発表した。設備投資額は、総額約1兆ウォン(約800億円)の見込み。

  JXエネルギーは、日本国内の製油所より新設備にパラキシレン原料を供給することで、製油所の高付加価値化・石化工場化を推進し、またアジアにおけるパラキシレン外販のトップメーカーとしてのプレゼンスを高める。世界最大規模の生産能力により圧倒的なコスト競争力の実現を目指す。

  さらに、JXエネルギーは、SKルブリカンツと、SKエナジー社ウルサンコンプレックス内に潤滑油ベースオイル製造設備を建設することで合意し、合弁会社設立について基本合意を締結した。

  総投資額は、約3,500億ウォン(約280億円)の見込みで、JXエネルギーが合弁会社の28%を取得する。本件設備投資により、高いコスト競争力を有するベースオイルと潤滑油事業を世界規模で展開する。


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