2012-03-30
富士フイルムホールディングス <4901> は、携帯型超音波診断装置の米国大手企業ソノサイト社(ワシントン州)の買収手続が米国時間3月29日に完了し、同日付で同社を完全子会社化した。同社の臨時株主総会での承認を得て、SPCとの合併を実行したため。
ソノサイト社は、携帯型超音波診断装置のリーディングカンパニーで、ワールドワイドで高いシェアを持ち、次世代の超音波診断装置の開発において優位性のある高い技術も保有している。同社の買収額は約780億円、富士フイルムはメディカルシステム事業の新たな成長の柱とする。
ソノサイト社は、携帯型超音波診断装置のリーディングカンパニーで、ワールドワイドで高いシェアを持ち、次世代の超音波診断装置の開発において優位性のある高い技術も保有している。同社の買収額は約780億円、富士フイルムはメディカルシステム事業の新たな成長の柱とする。