コニカミノルタホールディングス <4902> は、コニカミノルタビジネステクノロジーズを通じて、ビジネスコンビニ国内最大手のフェデックスキンコーズ・ジャパン（東京都港区、ＦＫＪ社）を買収する。５月末を目処に米国親会社から日本法人の全株式を譲り受ける。６月１日からは、社名をキンコーズ・ジャパンに変更する予定。

　　業務効率化やコスト削減の手段としての企業内印刷（ＣＲＤ）やアウトソーシングによる出力サービスのニーズが高まる中で、ＦＫＪ社の買収により、業種・業態に応じた提案型営業の体制強化を図り、ＣＲＤ市場に向けた多様なソリューションの提供を目指す。