2013-03-06
シャープ <6753> は、液晶パネルの供給先である韓国サムスン電子との協業関係を強化するため、サムスン電子の日本法人であるサムスン電子ジャパンを割当先とした第三者割当増資を実施する。
払込期日3月28日、発行新株式数358万4千株、発行価額1株290円、払込総額約103億円。発行所費用249百万円(当期費用37百万円、弁護士・財務アドバイザー費用176百万円、取引所上場関係費用16百万円、その他20百万円)、異動後のサムスン電子ジャパンの議決権割合は3.08%となる。
シャープの12年末の自己資本比率は、9.6%まで低下しており、本件増資による財務体質の改善と液晶パネルの長期的かつ安定的な供給先の確保を見込む。
払込期日3月28日、発行新株式数358万4千株、発行価額1株290円、払込総額約103億円。発行所費用249百万円(当期費用37百万円、弁護士・財務アドバイザー費用176百万円、取引所上場関係費用16百万円、その他20百万円)、異動後のサムスン電子ジャパンの議決権割合は3.08%となる。
シャープの12年末の自己資本比率は、9.6%まで低下しており、本件増資による財務体質の改善と液晶パネルの長期的かつ安定的な供給先の確保を見込む。