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2016-02-25
経営再建中のシャープ<6753>は、第三者割当増資により台湾の鴻海精密工業およびその傘下グループへ新株を発行することを発表した。払込期間は2016年6月28日から9月25日まで。普通株式とC種種類株式を発行して約4,890億円を調達する。鴻海グループは議決権ベースで66%を保有する筆頭株主となるが、シャープの上場は維持される見込み。

なお鴻海は、主要取引銀行のみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行が保有する優先株(A種種類株式)のそれぞれ半数を総額1,000億円で買い取り、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズが250億円で取得した優先株(B種種類株式)も両者が合意した価格で買い取る予定。

シャープは、今回の鴻海からの支援を受け、ディスプレイデバイス事業を中心に開発・増産・合理化投資を実施し経営の建て直しを図る。


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