福岡国際空港株式会社は、2019年4月からの福岡空港における運営の民間委託に備え、完全子会社である福岡空港ビルディング株式会社を吸収合併することを発表。
福岡空港ビルディング株式会社は 1967 年の設立以降、福岡空港のターミナルビル施設及び貨物ビル施設の管理運営を行ってきた。福岡空港の運営委託に伴い、同社が行ってきた非航空系事業と航空系事業を一体的に経営することを目的に、同社を存続会社として吸収合併することとした。

合併方式：福岡国際空港株式会社を存続会社とする吸収合併方式。福岡空港ビルディング株式会社は解散。