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イオンディライト(9787)、子会社カジタクの家事支援事業を分社化
2019-12-02
イオンディライト株式会社は、連結子会社である株式会社カジタクの家事支援事業を会社分割し、新設会社に承継させるとともに、新設会社を100%子会社とすることを決議したことを発表した。
カジタクは2008年に創業し、家事代行サービスを提供する家事支援事業とマルチコピー機や写真プリントといった端末を提供する店頭支援事業を展開してきた。2011 年に、グループの小型店舗ビジネスやマンション管理ビジネスの分野でのシナジー発揮を企図し、カジタクを連結子会社化した。
その後、2019年7月にカジタクで判明した店頭支援事業における過去複数年にわたる不正会計処理問題に関して、イオンディライト社ならびにカジタクと利害関係を有しない 外部の専門家によって構成される特別調査委員会からの提言を踏まえ、再発防止策を策定し、 現在、企業再建に向けた取り組みを推進している中で、グループ経営の視点から今後のカジタクの方向性について協議を重ね、その結果、今後も市場の拡大が見込まれる家事支援事業は継続し、店頭支援事業につ いては新たな機器の販売、設置を停止し、既存契約の履行に注力していくことを決定した。
家事支援事業の成長ならびに店頭支援事業の再編手続きを円滑に進めるといった観点から、家事支援事業を新設会社に移管し、店頭支援事業を現会社に存続することが最適と判断し、今回の会社分割を決議するに至ったとしている。
カジタクは2008年に創業し、家事代行サービスを提供する家事支援事業とマルチコピー機や写真プリントといった端末を提供する店頭支援事業を展開してきた。2011 年に、グループの小型店舗ビジネスやマンション管理ビジネスの分野でのシナジー発揮を企図し、カジタクを連結子会社化した。
その後、2019年7月にカジタクで判明した店頭支援事業における過去複数年にわたる不正会計処理問題に関して、イオンディライト社ならびにカジタクと利害関係を有しない 外部の専門家によって構成される特別調査委員会からの提言を踏まえ、再発防止策を策定し、 現在、企業再建に向けた取り組みを推進している中で、グループ経営の視点から今後のカジタクの方向性について協議を重ね、その結果、今後も市場の拡大が見込まれる家事支援事業は継続し、店頭支援事業につ いては新たな機器の販売、設置を停止し、既存契約の履行に注力していくことを決定した。
家事支援事業の成長ならびに店頭支援事業の再編手続きを円滑に進めるといった観点から、家事支援事業を新設会社に移管し、店頭支援事業を現会社に存続することが最適と判断し、今回の会社分割を決議するに至ったとしている。
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