トレジャー・ファクトリーは、オンラインクローゼットアプリ「XZ（クローゼット）」運営の株式会社STANDING OVATIONと資本業務提携契約を締結したことを発表した。

「XZ」は、アプリに手持ちのファッションアイテムを登録することで、自身のクローゼットの中身をスマホで持ち歩くことができるという、オンラインクローゼットアプリで、登録した服を活かした着回しコーディネートをAIが自動提案する機能が特徴だ。主に20代から30代の女性利用者に支持を受けており、アプリのダウンロード数は100万を突破、登録アイテム数は累計1,500万点となっているとのこと。

今後は、トレジャー・ファクトリーが培ってきたリユースノウハウと、「xz」に登録されているたんす在庫のデータを組み合わせることで、一次流通と二次流通の融合を図りサステナブルなエコシステムの実現を目指し、本締結に至ったとしている。