大東建託は、東京23区において資産運用型マンションの供給をしているインヴァランス社の持ち分を取得し、連結子会社とすると共に、区分所有型の資産運用型マンション市場に 進出することを決議したことを発表した。

インヴァランス社は、2004年に創業。東京23区における資産運用型マンション開発 ディベロッパーとして業容を拡大し、安定した業績を確保している。

今後も東京都の世帯動向は堅調に推移し、且つ不動産投資市場は一定の規模 を構成し続けると想定し、このような環境において不動産開発企業であるインヴァランス社と、賃貸建物を供給・管理している大東建託社はサプライチェーンの中で補完関係にあると考え、コアビジネスの強化だけでなく相互に新しいビジネスを開発、展開で きるものと考えているとしている。