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タクシー配車アプリのGO、ゴールドマン・サックスからの100億円の資金調達を実施
「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、モビリティ領域を軸に様々な社会課題の解決を目指すGO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下GO)は、ゴールドマン・サックスを割当先とする第三者割当増資(当社シリーズDラウンド)により、100億円の資金調達を行った。
なお、本調達に加え、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行と総額40億円のコミットメントラインを契約しており、資金調達規模は合計140億円となる。
資本調達概要
● エクイティファイナンス(シリーズDラウンド)
ゴールドマン・サックス:100億円
GOが提供するタクシーアプリ『GO』は現在、1400万ダウンロードを達成しており日本国内43都道府県で提供している。今回の資金調達では、『GO』の強固なプラットフォーム性とこれまでの高い成長率が評価されている。調達資金は、GOのミッションである「移動で人を幸せに。」の実現に向けて、タクシーアプリ『GO』の基盤拡大・機能強化を通じたお客様の利便性向上とタクシー産業の発展に向けた取り組みに加え、モビリティ産業に関わるさまざまな社会課題の解決に向けた次世代事業の開発への活用を予定している。
ゴールドマン・サックスについて
ゴールドマン・サックスは投資銀行業務、証券業務および投資運用業務を中心に、企業、金融機関、政府機関、個人など多岐にわたるお客様を対象に幅広い金融サービスを提供している世界有数の金融機関である。投資業務では、プライベート・エクイティ、グロース・エクイティ、プライベート・クレジット、不動産、インフラなど、幅広いオルタナティブ投資を行っており、日本では1997年以来、企業や不動産、クレジットなどおよそ$600億ドルのオルタナティブ投資の実績がある。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント グロース・エクイティ
グローバル共同責任者 ステファニー・フイ氏のコメント
モビリティは私たちの日々の生活に欠かせないものです。優れたIT技術、業界に対する深い知見、強力な経営陣を備えたGOは、日本のタクシー業界のデジタル化とイノベーションをリードしていくと考えています。GOがモビリティをめぐる様々な課題を解決し、モビリティ・プラットフォームのトランスフォーマーとなることを期待しています。
|代表取締役社長 中島宏のコメント
スタートアップに厳しい向かい風が吹く市況にも関わらず、グローバルで数多くの成長企業に投資を実施されているゴールドマン・サックスに、アップラウンドでの投資をご判断いただいたことに感謝申し上げます。今回の資金調達は、当社が社会的に高い信用を得られたという点において、非常に重要な意味を持っていると感じています。信頼と責任を背に、「移動で人を幸せに。」というミッションの実現に向けて進んでまいりますので、皆様の引き続きのご指導ご鞭撻をお願いいたします。
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社名: GO株式会社(英語表記:GO Inc.)
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所在地: 〒106-6216 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー16F
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設立: 1977年8月
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事業内容: タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業
-タクシーアプリ『GO』https://go.mo-t.com/
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