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トーヨーカネツ(6369)、物流・流通DXに特化したコンピューターシステム開発のスクラムソフトウェアを買収
2023-05-25
トーヨーカネツ株式会社(以下、トーヨーカネツ)は、2023 年 5 月 12 日開催の当社取締役会において、株式会社スクラムソフトウェア(以下、スクラムソフトウェア)の発行済株式の全てを取得することを決議し、同社株主と締結した株式譲渡契約書に基づいて 6 月 2 日 付で全株式を取得し、完全子会社としてグループに迎えることを決定いた。 なお、本件は適時開示基準には該当しないが、有用な情報と判断し任意開示を行うものである。
とりわけ、WMS(倉庫 管理システム)構築体制の強化による、物流センターにおける入荷・出荷とその前後工程のデータ連携による効率化など、トーヨーカネツのノウハウが活かせる新領域への進出にも注力している。 スクラムソフトウェアのグループ参画による WMS 構築体制強化 上記のような方針の中、創業以来、スクラムソフトウェアが物流領域で培ってきた WMS や TMS(輸配送管理シス テム)などのシステム開発力と、トーヨーカネツのマテリアルハンドリング設備を中心としたソリューション構築力を掛け合わ せることで、両社が活躍するフィールドをさらに広げ、共に成長することができると判断したことが、本件の実行に至った。また、IT 分野における人材確保・技術獲得の面でも、本件が有効であると考えている。
今後は、トーヨーカネツグループとして、さらなる付加価値を生み出すシステムの構築を実現し、お客様のロジス ティクス戦略の実現、ひいては、物流 DX の推進を目指していく。
<トーヨーカネツの物流ソリューション事業について>
トーヨーカネツは「わが社は 常にすすんで よりよきものを造り 社会のために奉仕する」を社是として、社会インフラを支える諸事業を展開している。なかでも、主力事業である物流ソリューション事業では、「ACTION FOR NEXT LOGISTICS 未来の物流システムを支えるチカラになる」をスローガンに掲げ、マテリアルハンドリングシステムを 中心とした効率化・自動化ソリューションの提供により、事業領域の拡大で高成長企業へ進化することを基本方針 とし、国内外のパートナー企業との連携・協業を推進している。
株式取得の背景・理由
物流ソリューション事業の領域拡大に向けて近年、トーヨーカネツの物流ソリューション事業では、E コマースや生協業界などにおいて飛躍的に市場が拡大する中で、 物流センターにおける商品の入荷から出荷までの機能・プロセス全体のエンジニアリングやコンサルティングに事 業領域を拡大することで、お客様の期待を超えるソリューションの提供を目指している。とりわけ、WMS(倉庫 管理システム)構築体制の強化による、物流センターにおける入荷・出荷とその前後工程のデータ連携による効率化など、トーヨーカネツのノウハウが活かせる新領域への進出にも注力している。 スクラムソフトウェアのグループ参画による WMS 構築体制強化 上記のような方針の中、創業以来、スクラムソフトウェアが物流領域で培ってきた WMS や TMS(輸配送管理シス テム)などのシステム開発力と、トーヨーカネツのマテリアルハンドリング設備を中心としたソリューション構築力を掛け合わ せることで、両社が活躍するフィールドをさらに広げ、共に成長することができると判断したことが、本件の実行に至った。また、IT 分野における人材確保・技術獲得の面でも、本件が有効であると考えている。
今後は、トーヨーカネツグループとして、さらなる付加価値を生み出すシステムの構築を実現し、お客様のロジス ティクス戦略の実現、ひいては、物流 DX の推進を目指していく。
<トーヨーカネツの物流ソリューション事業について>
トーヨーカネツは「わが社は 常にすすんで よりよきものを造り 社会のために奉仕する」を社是として、社会インフラを支える諸事業を展開している。なかでも、主力事業である物流ソリューション事業では、「ACTION FOR NEXT LOGISTICS 未来の物流システムを支えるチカラになる」をスローガンに掲げ、マテリアルハンドリングシステムを 中心とした効率化・自動化ソリューションの提供により、事業領域の拡大で高成長企業へ進化することを基本方針 とし、国内外のパートナー企業との連携・協業を推進している。
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