株式会社ゼンリン、ローカスブルー株式会社を買収 3Dデータ活用技術を強化
株式会社ゼンリン、ローカスブルー株式会社を買収 3Dデータ活用技術を強化
株式会社ゼンリン(以下「ゼンリン」)は、2024年4月1日に、建設業界を含む複数業界の業務効率化とデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指すITソリューション提供企業、ローカスブルー株式会社(以下「ローカスブルー」)の株式を取得し、連結子会社化しました。ローカスブルーは、特に3D点群データのクラウド処理と分析に特化した技術を持ち、そのプロダクト「ScanX」は国内外で広く使用されています。
ゼンリンは、位置情報データベースと様々なIoT技術を融合したサービス提供を行っており、ローカスブルーの技術力とソフトウェア開発能力を活用することで、ゼンリンのサービス範囲と市場対応能力を大幅に拡張します。今後は、ローカスブルーの点群処理・解析技術とゼンリンの地図データベースを組み合わせ、企業や自治体向けに新たなDXソリューションの開発を加速し、更に業務効率化を支援していきます。