M&Aニュース
M&Aニュースのイメージ

ベンナーズ、水産加工業の玄天を全株式取得により完全子会社化 M&A

2025-12-11

ベンナーズ、水産加工業の玄天を全株式取得により完全子会社化 M&A

ベンナーズ、水産加工業の玄天を全株式取得により完全子会社化 M&A

株式会社ベンナーズ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:井口 剛志)は、2025年11月11日付で、株式会社玄天(本社:福岡県福岡市、旧代表取締役:田中 彰)の発行済株式を100%取得し、同社をグループ会社化しました。玄天は30年以上にわたり水産加工分野で実績を重ねてきた企業であり、職人による鮮魚加工からOEM対応まで幅広い加工機能を有しています。

ベンナーズは、未利用魚を活用したD2Cブランド「フィシュル!」や外食事業「丼と手巻き 玄海」等を展開しており、事業拡大に伴い安定した製造拠点の確保を経営課題としていました。一方、玄天はHACCPに準拠した衛生管理体制や高度な刺身・寿司ネタ加工技術を持っていますが、昨今の事業環境変化により新たなパートナーとの連携を求めていました。今回のグループ化により、ベンナーズは加工から流通までの一貫した品質・安全性の強化を図るとともに、外食企業や食品メーカー向けのBtoB供給体制を拡充し、サステナブルな水産インフラの構築を加速させます。

関連M&Aワード


外食・食品業界の最新M&Aニュース



M&Aキャピタルパートナーズが
選ばれる理由

創業以来、売り手・買い手双方のお客様から頂戴する手数料は同一で、
実際の株式の取引額をそのまま報酬基準とする「株価レーマン方式」を採用しております。
弊社の頂戴する成功報酬の報酬率(手数料率)は、
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」を誇っております。