ハコベル、Azoopより運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」事業を吸収分割により承継
ハコベル、Azoopより運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」事業を吸収分割により承継

ハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志)は、株式会社Azoop(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:朴 貴頌)が運営する運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を対象とした吸収分割契約を締結した。本契約に基づき、ハコベルは2026年2月1日より当該事業を承継する。ハコベルは、運送手配マッチング事業と物流DXシステム事業を展開しており、本承継を通じて運送事業者に対する経営支援機能を一層強化し、物流業界の持続的発展への貢献を目指す。
「トラッカーズマネージャー」は、車両管理や運行管理、請求・売上管理をクラウド上で一元化し、トラック1台あたりの収益を可視化する運送業務支援システムである。物流業界では、2025年4月の物流関連二法改正や、今後のトラック新法の段階的施行など、法規制への対応が求められている。ハコベルは、自社の既存サービスである「ハコベル配車管理」や、Azoopが継続運営する「トラッカーズオークション」との連携を進めることで、事業運営を一元化し、運送事業者の経営効率改善に向けたシナジーの最大化を図る。
