M&Aニュース
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2011-05-01
  エヌ・デーソフトウェア <3794> は、三菱UFJ証券系の投資ファンドであるパレス・キャピタルが運営するCVFファンドとの間で、事業・資本提携に向けた覚書を締結し、CVFファンドを割当予定先として第三者割当の方法による転換社債型新株予約権付社債の発行すると共に、CVFファンドが所有するNCSホールディングスの株式を取得し、NCSホールディングスを子会社化する株式譲渡契約を締結した。

  NCSの取得価額は800百万円で、NDソフトは社債780百万円の調達により、CVFファンドが18.89%を所有する第二位株主となる。

  NCSホールディングスは、08年8月にジャスダック上場の日本コンピュータシステムがMBOによる非公開化した買収目的会社。NDソフトウェアは、NCSのソリューション技術と自社のパッケージ技術を融合することで、SaaSやクラウドコンピューティングサービスへの対応を見込む。


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