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2013-06-13
  シンプレクス・ホールディングス <4340> は、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、SCKホールディングスによる株式公開買付け(TOB)で非公開化する。同社役員会は、賛同意見表明と株主への応募推奨を決議している。非公開化により意思決定の迅速化、事業構造の再構築や海外展開を加速する。

  買付価格1株45千円、新株予約権1個1円、買付代金25,583百万円、買付期間6月14日から8月5日。SCKは、米国PEファンド大手カーライル・グループと刈田・アンド・カンパニーの折半出資による買収目的会社。シンプレクスの創業メンバーや役員陣と約37%の公開買付応募契約書を締結している。

  TOB成立を条件に、SCKはカーライルから6,258百万円、刈田社から19百万円の出資を受けるとともに、三菱東京UFJ銀行 <8306> から合計20,461百万円の買収ローンを受ける。


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