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2013-09-09
  サントリー食品インターナショナル <2587> は、製薬世界4位の英国グラクソ・スミスクライン社(GSK社)より、「ルコゼード」「ライビーナ」の2飲料ブランドとその事業基盤を譲り受ける売買契約を締結した。関係当局の承認を得て、12月末の取得完了を目指す。取得価額2,106億円(1,350百万英ポンド)。

  譲受事業は、英国のエナジードリンク・スポーツドリンク市場において販売数量第1位で、80年以上の歴史を持つ英国の象徴的ブランド「ルコゼード」と、英国の果汁飲料・濃縮果汁飲料市場において販売数量第4位のフルーツジュース「ライビーナ」の2ブランドとその事業基盤。

  サントリーは、2009年に仏飲料大手のオランジーナ・シュウェップスを買収し、フランス・スペイン等に飲料事業を展開している。本件買収により、英国を中心に欧州全域での販売拡大と事業基盤を強化、効率化を図る。また、ナイジェリア等のアフリカ諸国やマレーシアでの新たな事業基盤を獲得する。

  2020年の売上高目標を2兆円とする中長期ビジョンの実現に向け、国内外での積極的なM&Aを推進する。


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