ローム(6963)、パナソニック(6752)から半導体デバイス事業を譲受け

2019-04-24

半導体メーカーのローム株式会社は、パナソニック株式会社から、半導体事業部門(パナソニック セミコンダクターソリューションズ株式会社)が営むダイオード、トランジスタ事業の一部を譲受けることを発表した。譲受け時期は2019年10月を予定しており、パナソニックの顧客に対する当該製品の販売は、ローム株式会社が行うこととなる。

ロームは、半導体素子事業をロームグループの中核事業と位置づけ、開発・生産・販売活動を行い、現在では小信号トランジスタやダイオード市場で世界トップクラスのシェアを確保している。今後も自動車や産業機器市場をはじめとする幅広い分野で、継続的な市場の拡大を見込んでおり、バイポーラトランジスタや、回路保護用のツェナーダイオード、TVSダイオード等の事業を拡大していくとしている。

今回パナソニックより本事業を引き継ぐことで、製品ラインアップの強化、さらなる品質向上、安定供給体制の強化を図り、さらなる市場シェアの拡大を目指す。

 

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