伊藤忠がブックオフと資本提携しリユース市場へ本格参入
伊藤忠がブックオフと資本提携しリユース市場へ本格参入

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、<8001>)は、リユース大手のブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆、<9278>)と資本・業務提携を結びました。同社は2026年2月26日に、既存株主との相対取引を通じてブックオフGHDの株式87万9000株を取得する予定です。これにより議決権ベースで5.01%を保有する株主となり、生活消費分野における顧客接点のさらなる拡大を突き進めます。世界的にエシカル消費が浸透し、国内市場も2030年に4兆円規模への到達が見込まれる中、同社はマーケットインの発想でリユース事業を戦略的な成長の柱に据えます。
本提携により、両社は国内・海外における事業基盤の相互活用や新サービスの創出に打って出ます。伊藤忠商事は全国約1万6400店のファミリーマート店舗網や膨大な購買データを有し、ブックオフGHDが抱える年間8800万人有します。両者の顧客基盤を連携させるとともに、世界61カ国に広がる同社のグローバルネットワークを駆使し、ブックオフGHDの海外展開や商品力の強化を強力に後押しします。リアル店舗とデジタルを融合させた新たなリユース体験を消費者に提供することで、循環型社会の発展に貢献しながら中長期的な企業価値の向上を目指します。両社はリユースをより身近な存在へと変革し、持続可能な収益基盤の構築を加速させていく構えです。
