エア・ウォーター、プレシアとヨネザワ製菓をナシオへ譲渡
エア・ウォーター、プレシアとヨネザワ製菓をナシオへ譲渡

エア・ウォーター株式会社(大阪府大阪市、代表取締役 社長執行役員:千歳 喜弘)は、事業ポートフォリオ改革の一環として、同社グループが保有する株式会社プレシア(神奈川県厚木市、代表取締役社長:山田 博志)の全株式(持株比率100%)およびヨネザワ製菓株式会社(埼玉県入間郡、代表取締役社長:佐藤 宏明)の全株式(持株比率100%)を、株式会社ナシオ(北海道札幌市、代表取締役社長:平 元彦)へ譲渡することを決定した。
エア・ウォーター株式会社グループは、「地球の恵みを、社会の望みに。」というパーパスのもと、事業戦略の柱として事業ポートフォリオの変革を進めており、事業の選択と集中を通じて成長性と収益性を実現し、持続的な成長と企業価値の向上を図っている。同社のアグリ&フーズ事業におけるスイーツ事業は、加工食品事業の3本目の柱として本格参入を図る目的で2016年度に両社を連結子会社化した。以来、両社は高い商品開発力と製造基盤を活かし実績を積み上げてきた。一方で、近年の流通系スイーツ市場では、消費者嗜好の多様化や競合カテゴリーの拡大、商品ライフサイクルの短期化を背景に、より柔軟かつ専門性の高い事業運営が求められている。このような状況を踏まえ、スイーツ事業の持続的な成長のあり方について慎重に検討を重ねた結果、菓子卸売業として高度な知見や流通ネットワークを有する株式会社ナシオのもとで展開することが、事業の持つ強みを一層発揮し持続的な成長につながるものと判断し、今回の譲渡を決定した。同社グループは今後も経営資源を戦略的に再構築していく方針である。
