Helical Fusionと安藤ハザマが資本業務提携、発電初号機建設へ
Helical Fusionと安藤ハザマが資本業務提携、発電初号機建設へ

株式会社Helical Fusion(東京都中央区、代表取締役CEO:田口 昂哉)は、フュージョンエネルギー(核融合)による実用発電の達成を目指す「ヘリックス計画」の公式パートナーとして、株式会社安藤・間(東京都港区、代表取締役社長:国谷 一彦)を迎え、資本業務提携および発電初号機「Helix KANATA」の建設に関する基本合意書を締結した。本件は2026年7月6日に発表された。「ヘリックス計画 公式パートナー」制度は2026年4月に発足し、技術・事業上の業務提携と一定額以上の資本提携を伴うもので、株式会社安藤・間はニチアス株式会社、長谷虎紡績株式会社、瀬野汽船株式会社に続く参画となる。
フュージョンエネルギーは、CO2を排出せず、海水等から採取可能な燃料を用いる効率性の高い発電方法として、世界的な電力需要の急増を解決する次世代の巨大産業として期待されている。株式会社Helical Fusionは、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所(NIFS)の研究成果を活用して2021年に創業し、商用発電所に適した日本独自の「ヘリカル方式」による実用化計画を進めている。同計画では、2020年代中に主要要素の実証を終え、2030年代中には最終実証装置「Helix HARUKA」による統合実証と、発電初号機「Helix KANATA」による世界初の実用発電(定常運転・正味発電・保守性の三要件達成)を目指している。総合建設会社として数多くの電力・エネルギー工事を手がけてきた株式会社安藤・間が参画することで、建設分野での課題解決に取り組み、商用発電所の具体化とフュージョンエネルギー産業の創造を加速させていく。
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