ノジマ、日立の家電事業を1100億円で買収 子会社化へ
ノジマ、日立の家電事業を1100億円で買収 子会社化へ

株式会社ノジマ(東京都港区、取締役兼代表執行役社長:野島 廣司<7419>)は2026年4月21日、日立グローバルライフソリューションズ株式会社(日立GLS)が営む家電事業を、吸収分割により承継する新会社の株式80.1%を取得し、子会社化することを決議した。ノジマが設立した特別目的会社を通じて日立GLSと株式譲渡契約を締結しており、取得価額は新会社の普通株式1,100億円、費用等を含めた概算合計は1,101億円。株式譲渡の実行は2027年3月期中を予定している。
本株式取得により、これまで日本国内と海外に分かれていた日立ブランドの家電事業の経営資源および運営基盤が新会社のもとで統合される。日立GLSは海外市場を担うArçelik Hitachi Home Appliances B.V.(AHHA)の全株式を取得し、国内外のオペレーションが一本化される。ノジマは、自社が有する顧客接点および市場ニーズの抽出・還元力と、日立グループが長年培ってきた高度なモノづくり技術を融合させる。現場で得られる顧客の声を製品開発からアフターサービスまで循環させる独自のビジネスモデルを深化させ、グローバル一体運営による機動的な成長戦略を加速させる意向である。
