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カーライル傘下TCG2603、ニデックコンポーネンツの全株式取得

2026-10-01

カーライル傘下TCG2603、ニデックコンポーネンツの全株式取得

TCG2603株式会社(東京都千代田区、代表取締役:齋藤 玄太)は、ニデックコンポーネンツ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:石田 一志)の全株式を取得する。TCG2603は、カーライルの関連投資ファンドが間接的に保有する会社である。

ニデック株式会社(京都府京都市、代表取締役常務執行役員:南井 正之<6594>)は、2026年10月1日の取締役会で株式譲渡を決議し、同日に契約を締結した。譲渡対象は保有する6,630万2,120株で、譲渡価額は1,029億8,000万円。譲渡日は2026年12月1日を予定し、譲渡後のニデックの議決権所有割合は100%から0%となる。

ニデックコンポーネンツは、主に産業機器市場向け電子部品の開発・製造・販売を手掛ける。圧力センサ、スイッチ、エンコーダ、ポリゴンミラーなどを展開している。1967年にコパル電子として設立され、1998年にニデックが資本参加し、2014年に完全子会社となった。

ニデックは、2026~2030年度を対象とする経営改革計画に基づき、中核事業と重点成長領域への経営資源の配分を進めている。今回の譲渡により、ニデックコンポーネンツがカーライルの知見やネットワーク、経営資源を活用して独立した成長戦略を推進することを期待している。ニデック自身も、重点成長領域への経営資源集中と事業ポートフォリオ改革を進めるとしている。


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