カヤック、沖縄の老舗豆腐メーカーを事業承継

株式会社カヤック(神奈川県鎌倉市、代表取締役:柳澤大輔<3904>)は、株式会社首里とうふ(沖縄県那覇市、代表取締役:照屋ゆきの)の株式96.1%を取得し、子会社化する。株式取得は2026年10月1日付で実施する予定。
残る3.9%の株式は、引き続き照屋ゆきの氏が保有する。子会社化後も照屋氏が首里とうふの代表取締役社長を務め、カヤック代表の柳澤大輔氏が取締役として経営に参画する。
首里とうふは1969年に那覇市首里で創業し、島豆腐など豆腐関連製品の製造・販売を手がけている。沖縄県内の量販店や学校給食向けに商品を供給するほか、廃棄おからを活用した商品開発や直営店「茶屋 首里とうふ」の運営にも取り組んでいる。
カヤックは、首里とうふが掲げる「沖縄の食文化を守り、広げる」という方針と、自社が進める「地域資本主義」の考え方が重なったことから、今回の事業承継を決定したとしている。首里とうふが持つ製法や地域ネットワーク、商品開発の実績に、カヤックのブランディングやプロモーションの知見を加え、島豆腐文化を次の世代につなぐことを目指す。
