心から決断してよかったと思って頂けるよう全力で取り組んでまいります。

企業情報部部長

菊池尚人Kikuchi Naoto

PROFILE

大手証券会社にて未上場企業（大手・中堅）の資産運用や富裕層の資産運用コンサルティングに従事。
当社入社後、M&A案件開発、M&Aアドバイザリー業務に従事。主に、物流・運送業界、飲食・ケータリング業界、建設コンサルタント業界を手掛ける。

得意業界と実績

物流・運送

外食・ケータリング

建設

コンサルタント

物流・運送業界（運送業・倉庫業・流通加工業・国際物流業）、飲食・ケータリング業界、建設コンサルタント業界について経験と実績を有している。

M&Aへの想いと信念

強い倫理観と正しい判断力

中堅中小企業のオーナー様に対して、尊敬の念を持たざるにはいられません。なぜなら、大変な重責の中、ご人生を賭け、ご経営をされているからです。ご従業員様、お客様、お取引先、地域社会や様々なステーク―ホルダーの方々を抱える中で、経済・社会に貢献されています。私どもアドバイザーは、その手塩にかけて育てられた会社の長い歴史の一端をお手伝いさせて頂いてるという責任と数字や資料には表れてこないオーナー様の「想い」は常に忘れてはならないと考えております。
M&Aにおいて、譲渡企業に従業員数が50人の方が在籍されている会社があれば、その方々に、ご家族が3人、4人いらっしゃれば、それだけで150人、200人の方々のご人生・ご生活が関わる話になりますので、大変重い責任かつ影響力が選択肢であるということを常に肝に命じ誠実に向き合うべきだと私は思います。M&Aは、経済活動と一言で割り切れない、強い倫理観と正しい判断力が求められる仕事でもあり、常に知識はもちろんですが、人間としても絶えまぬ努力と研鑽が必要だと考えております。

心に残っているエピソード

仕事の重みとやりがい、そして責任。

長い期間、多岐に亘る条件調整や様々なハードルを乗り越えられた、譲渡オーナー様にとって、クロージング当日は、特別な日だと思います。譲渡オーナー様にとっては、ご自身の手から経営のバトンが託される寂しさ、会社が新たなステージで成長していく希望や不安が入り混じったご心情かと感じます。普段は、強面でぶっきら棒な譲渡オーナー様であり、ご検討過程でも、感謝の言葉を私に口にされたことなどなかった方だったのですが、クロージング日当日、表情からご緊張はされている様子は伝わってきました。
最後のご挨拶の際、「今日という日を迎えられたのは菊池さんのおかげです。ありがとうございました。」という言葉を頂戴したことは、この仕事の重みとやりがい、そして、責任を改めて痛感した経験でした。

オーナー様へメッセージ

些細なご質問やご要望、M&Aに関わる様々なご不安なお気持ちなども是非お聞かせください。
どのようなお話であれば会社、ご従業員様、お取引先、そして、オーナー様とその大切なご家族にとって最善な選択肢になるかご一緒に考えさせて頂き、苦楽をともにさせて頂きたいと存じます。
「この話を決断してよかった。」と思って頂けるよう最大限尽力させて頂きます。

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