企業情報部 部長

佐藤 秀樹Sato Hideki

日本の経営者様の事業承継の課題解決、継続的な成長発展のためのお手伝いがしたいという強い想いを持って、M＆Aの世界を志しました。
M＆Aは譲渡を検討されるオーナー経営者にとっては一生に一度となる究極の経営判断であり、譲り受けを検討される企業にとっても今後の経営を左右する重要なお取組みとなります。その責任の重大さ、意義を感じながら日々の業務にあたっております。今は少しでも多くの方々にこのM＆Aという選択肢をお伝えさせていただき、今後の成長発展、事業承継の課題解決のための可能性を皆様に広げていただきたいと考えております。入社以来持ち続けている想いのもと、オーナーの気持ちに徹底的に寄り添い、対話を重ね、最良のご縁を結ぶことが出来るように日々研鑽を重ねてまいります。

『佐藤さんと出会えて本当に良かったよ』というお言葉をいただいたことが印象に残っております。
お会いした際には『絶対にM＆Aは検討しない』と仰っていたオーナー様でしたが、私からお話させていただいたことをしっかりと覚えていて下さっており、数年後にM＆Aの検討をスタートいたしました。当初否定的であったオーナー様が、従業員様に対する想い、会社の永続的な成長、自身の命と会社の命が連動してしまっていることに対する不安感、自身がしてきた苦労をご子息にはさせたくないという親心等、様々な背景からご検討を進めることとなりました。心情をお伺いする中で、私自身絶対に最高のお相手との良縁をお手伝いしようと強く決意をいたしました。
無事に良縁を結ぶことが出来、私との出会いが無ければM＆Aを選択肢として認識することが出来なかったということから数年後にお会いした時にいただいたのが、冒頭の言葉でございます。
本件を通じて、会社を譲渡するという決断の重さと私共コンサルタントの責任の重大さを強く感じました。