learningBOXが、ベネッセホールディングス、チェンジより総額2.5億円の資金調達を実施

2022-11-07
learningBOX株式会社はこのたび、株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長CEO:小林 仁、以下ベネッセホールディングス)、株式会社チェンジ(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:福留 大士、以下チェンジ)を引受先とした第三者割当増資により、総額2.5億円の資金調達を実施した。

資金調達の実施と目的

learningBOXは「EdTechのチカラで、世界を変える」を経営理念として、日本に限らず世界を見据え、より多くの教育機会の創出を目指すEdTechスタートアップです。主力事業である「learningBOX」は、使いやすさと低価格にこだわり、2016年にサービス提供を開始し、登録者数は17,000人、有料契約数は800社を突破(2022年7月末時点)し、多くの個人・企業に選ばれている。2022年7月には、法人設立10年を機に、learningBOX事業を主力とする経営方針をより明確化し、事業成長を加速させる事を目的に、社名を「learningBOX株式会社」へ変更した。

「learningBOX」は、EdTech分野のSaaSプロダクトとして、サービス提供開始以来、継続的に機能改修を実施しており、その機能性・利便性に一定の支持を得ている。誰もが、いつでも、どこでも、学びたいことを好きなだけ学べる社会を実現するための「学びのグローバルプラットフォーム」を目指して、今後も開発領域の拡大に注力していく。そのために必要な、新規採用を通じた人材の確保及び、ユーザーサポート体制の強化に必要となる資金調達を行った。

同時にベネッセホールディングス及び同グループ会社の株式会社ベネッセコーポレーション、又、チェンジとはそれぞれ業務提携を締結した。学校・教育現場や社会人教育分野で広い知見とノウハウを有する各社と教育ドメインにおける技術力を有する弊社とのより深い事業連携により、相互の企業価値向上の実現を目指していく。


それぞれの会社概要

【株式会社ベネッセホールディングス】
ベネッセホールディングスは「Benesse=よく生きる」という企業理念のもと、教育、語学、生活、介護の分野でお客様一人ひとりの意欲向上と課題解決を一生涯にわたって支援する企業グループです。幼児から高校生を対象にした日本最大の通信教育サービス「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」や、「進研模試」「スタディサポート」「Pスタディ」など学校教育支援事業を行う「株式会社ベネッセコーポレーション」、高齢者向けホーム運営の「株式会社ベネッセスタイルケア」などを有する。

 

【株式会社チェンジ】
チェンジは、「Change People、Change Business、Change Japan」をミッションに掲げ、「生産性をCHANGEする」というビジョンのもと、デジタル人材の育成支援や業務プロセスの革新及びデジタル化を担うNEW-ITトランスフォーメーション事業、NEW-ITトランスフォーメーション事業と相乗効果のある事業への投資を通じ、新事業の創出やビジネスモデル構築を担う投資事業、DXによる地方創生の推進をミッションとするパブリテック事業の3つの事業を柱として拡大を進める。

【learningBOX株式会社】
「EdTech のチカラで、世界を変える。」を理念とし、使いやすさと低価格にこだわった学習管理システム「learningBOX」、誰でも無料で使えるクイズ・問題作成ツール「QuizGenerator」、テキストから簡単に作れる WEB 上の暗記カード「CardGenerator」の開発・運営を行っています。EdTechのチカラで、使いやすさと低価格を追求した「学びのグローバルプラットフォーム」を構築することで、世界中の誰もが、いつでも、どこでも、好きなことを、好きなだけ、自由に学べる社会の実現に貢献していく。

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