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業界定義
卸売業とは、商品流通の過程で、製造・収穫(生鮮食品)と小売の中間に位置する経済(販売)活動を行なう事業をいう。
具体的には、製造業(メーカー)から商品を仕入れ、あるいは市場から食材を買い付け、小売業者に商品を販売する(卸す)業態である。
製造業と小売業の間に位置することで、どのような商品が製造されているか、またこれから製造されるのかという情報と、どのような商品が売れているかという情報の双方を知り得る立場にあり、商品の製造から消費に至る流通過程で重要な位置を占める。
ただ、商品流通の過程において、中間で利鞘を稼ぐ業態となるため、消費者にしてみれば商品価格を押し上げる要素ともなっている。
業界の主要10社
食料・飲料卸売業は、45兆9860億円(2011年・経産省)。
医薬品・化粧品等卸売業は、26兆860億円(2011年・経産省)。
業界主要企業
企業名 | 売上高 | 営業利益 |
---|---|---|
メディパルホールディングス | 2,872,905 | 32,795 |
アルフレッサホールディングス | 2,421,162 | 29,228 |
三菱食品 | 2,337,252 | 15,263 |
スズケン | 1,969,689 | 13,240 |
日本アクセス | 1,784,099 | |
国分 | 1,603,433 | |
東邦ホールディングス | 1,162,148 | 10,017 |
加藤産業 | 771,514 | 8,989 |
三井食品 | 753,789 | |
日本出版販売 | 661,096 |
(単位:百万円)
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